セックスは悪いこと?
昨今、性犯罪で検挙されるニュースで良く見ます。
検挙されるのはほぼ男性で、痴漢、児童回春やヌード、パワハラ、セクハラ、ストーカーなど、酷いものは、障害や殺人などまで、多くの罪名が出てきますが、これら全て性が問題の核にある犯罪です。
こういうニュースが出るたびに、性的なことやセックスが、罪であるかのように扱われます。
セックスは悪いことなのでしょうか?
本当は誰もセックスを悪だと思えないはずです。理由は簡単で、私たちはほとんどがセックスによって生まれてきました。もしセックスが悪なら、私たちの存在も悪ということになります。しかし実際は、誰も自分が悪人だとは思っていませんよね。このことからもセックスが悪いことではないのは明らかなのです。
筆者は様々な活動で、性的なことやセックスで救われる人を多数見てきました。
女性はセックス本来の快感を味わうことで身体や精神が活性化し、自分らしくみずみずしく活き活きと蘇ります。
男性はセックス本来の目的を知り、女性を介しま男性本来の役割を深く理解することにより、溢れ出る男らしさをを獲得することが出来ます。
セックスは生殖だけではなく、性欲の掃き出しでもない、私たちが知らない価値があるのです。
性の研究が進んできた
これまでの科学は、宇宙や地球の法則性や真理、自然現象などの、私たちが置かれた環境へと目が向けられてきました。それらを使いこなすことで、私たちは文化的で暮らしやすい環境をを得て、現在日々暮らしています。
近年、パソコンなどに代表される計算機器の大幅な性能アップと、応用技術の飛躍的な進歩で、これまでは夢であったことも、研究可能になってきました。
その中でもAI(人工知能)の研究は注目の的で、その進化のスピードは日進月歩と言っても過言ではありません。
そしてAIの研究は、同時に人間の観察と研究も猛スピードで進んでいます。
様々な角度から人間は研究され、もちろんその中に性やセックスの研究も含まれています。
性やセックスの研究は、とどのつまりは快感を司る脳の研究でもあります。
脳への刺激の伝わり方、それによる反射的な身体作用など、様々な部分に絡んでいます。
性やセックスの研究結果で共通しているのが、セックスに対して肯定的なものばかりです。
セックスが身体に悪いとか、したらダメだというものは見たことがありません。
そこら辺のことは、このブログの「健康に良い」「快楽は必要」や、更には「人間関係が上手くいく」という項目などで詳しく書きます。
快感(セックス)は私達の味方です
幸せの在り方は様々ですが、健康や快楽や良い人間関係は、幸せの根幹です。
これらがセックスによってもたらされることは、余りにも知られていません。
セックスを味方に付けて下さい。今からでも遅くありません。
但し、セックスには良し悪しがあります。
悪いセックスは、最初に挙げたような犯罪にも繋がります。ここ「大人のセックス」では、良いセックスをお伝えしていきます。是非、幸せに繋がる、良いセックスをご理解頂き、一人でも多くの方が実践して下さる事を祈ります。