大人の教室にようこそ
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さあ、はじめましょう。
あなたの人生や未来を変えましょう。
あなたが変わると世界も変わりはじめます。
ここ「大人の教室」でお伝えするのは
セックスは幸せを呼ぶという事実です。
ただし今のままでは出来ません。
セックスの真実を知りそれを実践することが必要です。
長年のセックス研究で、セックスは人間を幸せにするために存在する行為だと確信しました。頭がおかしくなったわけでも、思いつきの理想論でもありません。全て体験に基づいた事実です。
第1回では、少々理屈っぽい話をしなければなりませんが、これをご理解頂けないと先に進めないので、是非最後までお読み下さい。
【性を否定する社会】
いつ頃からそうなったのか分からないくらい、古くから性やセックスは否定され続けています。
今現在、性やセックスに関するモラルが否定的なことは誰しも分かると思います。
しかし皆さんが感じる以上に、性の否定は根深く広範囲に及び、法律や教育、社会、モラル、そして宗教も･･･。否定していないものは、種の違う動物や植物くらいしかありません。
それほど私達は性やセックスを否定する環境に産まれ生きています。
性の否定は、はるか遠い大昔から始まり今もその線上にあります。私達は生まれた時からその環境で育つために、否定されていることに気づきません。むしろ否定することが常識だと思い込まされています。
今や、性の本来の価値や効果を知る人は、現在ではほとんど居ません。
【否定から生まれる性欲】
性は後ろめたく罪悪であると否定されてきましたが、3大欲求のひとつである性欲自体は消せません。圧倒的な性欲求の力を持て余しているのが私達の実態なのです。
行き場のない性欲は、人間の様々な欲求と融合することでそれを満たすよう、歪んで出現するようになりました。
ある人は承認欲求と、ある人は虚栄心と、ある人は支配欲と。性欲は様々なエゴと結びつくことで更に肥大化し、満たしても満たし切れない複雑な欲望と化しているのです。
version3のページに書いた「エゴエロス」の記述は、この状態を分かりやすくするために命名しました。同じくversion3に書いた「ピュアエロス」は、エゴエロスとは正反対の性質で、エゴを持たないエロスを表しています。
エロスの詳しい説明は長くなるので次回にまわしますが、エロスの解釈はとても重要なので次回も是非お読み下さい。
現在の性にまつわる環境は劣悪の一言です。
その環境で生まれ育った私達も必然的に誤った性の価値観を植え付けられています。
先ずはこの事実に気づくのが最初の一歩です。
誰が悪いのでもありません。これまでの歴史の積み重ねからして間違っているのですから、これから本来あるべき性へと意識を変えればよいのです。
決して難しくありません。誰にでも出来て誰でも幸せになれる方法をこれからお伝えしていきます。
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