第4回 大人の教室

大人の教室知識

技術面の話はこれから少しずつ核心に触れていきます。
ここまでの話のどこが技術?
……と感じるかもしれませんが、僕が過去に教えてきた失敗を踏まえて、皆さんには本当に変わって頂きたいと思っています。
そのために僕の話を理解し納得してから実践して欲しいのです。
どうかお付き合いください。

前回、自分軸が強すぎて教えても上手くいかなかった人が居ると伝えました。今回はその理由を説明していきます。

全ては伝わる

過去に記事で「セックスで嘘はつけない」という事について書きました。
セックスは最も濃密なコミュニケーションであるため、たとえ隠していても思いは伝わるという内容でした。
そう言われても素直に頷ける人は少ないかもしれません。
これを書いた頃は僕も知りませんでしたが、最先端科学の世界では、こうした目に見えない現象は確かに存在すると実証されつつあります。

「なんとなく」感じる。
人と人が触れ合うと「なんとなく」何かを感じることってありませんか?
微妙な感覚なので個人差はありますが、肌が合う・しっくりくる・違和感があるなど、理由は分からないけど、そんな気がする。
…こんな感じの体感は誰しも経験があると思います。

これらの感覚は確実に「見えない何か」が伝わっているから感じるのです。
どんな経緯でそれが伝わるのか?
難しい話ですが、知っておいて損はないのでしっかりお読みください。

モノの構成は、分子→原子→原子核・陽子・中性子→素粒子で出来ていて、原子核より小さなものは量子と呼ばれています。量子は私たちの知る物理法則とは全く違う性質を持ちます。

その量子のひとつの「光子(フォトン)」は人間から常に出ていることが分かっています。その「光子(フォトン)」には様々な情報が含まれており、それがスキンシップなどのコミュニケーションで相手に伝わっているのです。

つまり「なんとなく」感じる現象は、目には見えない量子レベルで情報が伝わっているということなのです。
全てが筒抜けとは言いませんが、何か隠しているとか、心の内を明かさない、本当のことを言っていないなど、抽象的なイメージが違和感となって伝わっていたりします。
「セックスで嘘はつけない」という話は理論的に起こり得るのです。

セックスに挑むとき自分のエゴが強すぎると、相手に「なんとなく」違和感として伝わる可能性はとても高いです。逆に、心から相手を気持良くさせたい、幸せな時間を共有したいなどの思いは、肌が合う・しっくりくるなどの親和性として伝わります。

受け取る側の感覚により伝わる強さは変わりますが、積極的に「なんとなく」を読み取ろうとすれば、徐々に受け取る側の感覚も敏感になるでしょう。

更に、心や思いを鍛錬すれば驚きの現象ですら可能になるかもしれません。

タントリックヒーリング

下腹部に手を当て、呼吸を整える。
することはそれだけです。

最初は何も起こりません。
数分経つと次第に身体が
反応し始めます。
ピク。。。ピク。。。
次第に反応が強くなります。
ピクン。。。ピクン。。。

声で後押しします。
「いいよ、全部出してみよう」
「身体に心を預けてみよう」

ビクン。。ビクン。。
強さが増し間隔も短くなり、喘ぎ声が漏れ始めます。

「もっと声を出してみよう」
「思いっきりやらしい声を出して」

はっきりと喘ぎ声を出し始めると、アクセルを踏んだかのように身体の反応もスピードアップします。

「もっともっと」

艶やかな喘ぎ声が
部屋中に響きます。。。

タントリックヒーリングは、お腹に手を当てるだけで女性をオーガズムさせる技術です。
ここでも人から発せられる「光子(フォトン)」が活躍しています。

目に見えない感覚を味方にするか?無視するか?その選択は各々の自由です。
但し無視したとしても勝手に伝わる可能性からは逃れられません。

本気で心から女性の快感と幸せを願い、相手から感謝されるようなセックスをした方が、最終的には男性が得をするのです。

理屈っぽい話を最後までお読み頂きありがとうございます。
今回も含めた「大人の教室」は、実は女性を誘うために必要不可欠なお話です。

エッ?
こんな理屈っぽい話が??
と疑問に思うかもしれません。

次回「正しいセックスの誘い方」で、それを説明していきます。

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