2つのオーガズム

センセーショナルな題名にしましたが、それほど重要な発見です!!
著者もしっかり実体験してます!!

最初は簡単にポイントだけ説明します。詳しい話は追って記事にてお届けします。

2つのオーガズムとは?

ドーパミンオーガズム

オキシトシンオーガズム

です。

そんなの聞いたことないよ!
と皆さん仰るでしょう。それもそのはず自分が名付け親です。

世にある事象は、表と裏、陽と陰、プラスとマイナスのように、相反するものが共存することで相互のバランスを取っているものが沢山あります。
オーガズムも相反する性質のものがあると考えると、今まで解決できなかった性の問題を、ごく自然に解決することができるようになります。このことから考えるとオーガズムは2種類ある方がより多く人が満足することが出来ます。

名付けるに当たっては、各オーガズムに対して主に分泌されるホルモンの名前を付けました。その他の意味はありません。

ドーパミンオーガズム

ドーパミンオーガズムは、ドーパミン分泌を主とした麻薬的な絶頂を指します。皆さんも良くご存知の一般的なオーガズムです。
ドーパミンオーガズムではドーパミンの分泌だけに限らず、その他のホルモン分泌にも関わるため、オーガズムした方がセックスの満足度は高くなります。
男性は射精により比較的得やすいものの、女性は個人差も大きく相手による差も関わるため、発生はとても不安定です。
女性のオーガズムは性的な満足に直結すると解釈されているため、男性の立場忖度して女性が演技をすることも多いです。
このオーガズムの捉え方は歪みが多く、コンプレックスやトラブルの温床にもなっています。

オキシトシンオーガズム

オキシトシンオーガズムは、オキシトシン分泌を主とした上限のない高揚感が得られます。
オキシトシンという単語は何となく聞いたことがあると思いますが、多幸感ホルモンと呼ばれる幸せホルモンの代表格です。
オキシトシンによる高揚感は主にスキンシップから発生し、性的な接触がなくても得られます。
スキンシップの程度により違いは出ますが、より高い高揚感を得る場合は、両者が裸で抱き合う方が良いです。
一般的な認識や認知がない分やり方は様々で、色々なバリエーションも期待できます。
オキシトシンオーガズムの特徴は、頭がボーっとして意識が朦朧となり、何とも言えない幸せな気分でいっぱいになります。
なんと言っても、疲労回復や疾患部の痛み軽減などが起こり元気がみなぎる、まさにミラクルな効果が、直後から翌日まで持続します。

オキシトシンオーガズム
発見の経緯

ドーパミンオーガズム、つまり従来のオーガズムで満足する人が、あまりにも少な過ぎるのが昔からずっと気になっていました。。。
なにかおかしい。何かが違うと、ずーっと何年も考え続けていました。

ある時、やたらと高揚感が高く幸せな気分が長く続くセックスを経験しました。
最初は何が何やら分かりませんでした。分からなくても目からウロコの経験でした。
普通はセックスした後に疲れが残ったりするのですが、この時は全く残らずむしろする前より元気になっていました。
なんだこれは?と思いながら、繰り返して行くうちに、これは絶頂ではないけどオーガズムに匹敵するものだと感じ始めました。

強い高揚感で意識が朦朧としてきたり、今までのオーガズムより遥かに長く快感や幸福感が続くのは何故なんだろうと調べまくりました。結果これらはオキシトシンの効果だと分かりました。

そしてある仮説を立てたのです。

これはひょっとしてオーガズムと対極にある快感なのかも知れないと。

過去に遡って検証してみたり、更にホルモン分泌を調べたりしてみました。結果、性の満足度とオキシトシンの分泌量は深い関係にあることがわかりました。オキシトシンはそれ単体でも人を満足させる力があると分かりました。

オキシトシンによる快感を更に深く考察していくとどうしたことか、現在多くの人が悩む性の問題などが解決されてしまう可能性が高いことにも気づきました。

こうした試行錯誤の末に1つの結論を見出したのです。

オキシトシンで得られる高揚感はもうひとつの違う形のオーガズムなんだと気が付いたのです。

誰にでも出来て、誰でも幸福感が得られるし与えられる。そんな素晴らしいオーガズムが存在したのです。

そしてオキシトシンオーガズムをもうひとつのオーガズムと捉えることで、更なる果てしない連続快感を可能にする、オルタネイトセックスも完成しました。
オルタネイトセックスについては別記事で詳しくお伝えします。

オキシトシンオーガズム
に必要なこと

必要なことはスキンシップです。

手を繋いだり、密着して座ったり、ハグしたり、もちろん本格的な抱擁でも可能です。肌に直接触れる面積が多いほど効果が大きくなります。つまり裸でしっかり抱擁し合うのが一番という訳です。

明確な絶頂がないので発動は分かりにくいですが、頭が温かくボワッとしたり、頬が熱くなってきたら発動していると思って良いでしょう。更に強くなると意識が朦朧としてくることも有ります。また頭や顔だけに限らず、触っている部分が熱く感じる時も発動のサインです。

行為自体は簡単ですがとても奥が深いです。スキンシップでそれぞれの持っている愛情が伝わります。その愛情の強さで伝わり方が変わります。また相性によって伝わり方に違いが出るようです。

誤魔化しは利きません。
性欲解消だけでセックスを考えているなら、オキシトシンオーガズムは最も遠い快感になるでしょう。
経験が浅くてもセックスに自信がなくても、スキンシップや抱擁で愛をしっかり伝えれば、お相手にもしっかり届きます。

性器接触がなくても可能です。
男性の勃起不全や女性の不感症なども関係ありません。ご自身に性のハンデや悩みがある人でも可能です。

服を脱がず抱き合っても出来ます。
上手く活用すれば、愛情確認や相性確認などにも役立ちます。男性が性欲目的なのか愛情目的なのかも分かるでしょう。

オキシトシンオーガズムでは、相手を愛することが必要です。
愛をしっかり伝えることが必要なのです。

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