キツマンユルマンと早漏遅漏

私たちの過ち

締まりが良い。。。こう言われると喜ぶ女性が居ます。また、こう言って女性を褒める男性も居ます。現在の一般的には、キツマンの方がが良いという風に認識されている様です。

確かに男性にとっては、ヴァギナが締まる事により、より快感が得られ易くなるという体験からなのでしょう。男性女性に関係なく、こういった事に凄く拘るの人は少なくありません。

こうした認識により、出産などでユルマンになってしまい、ヴァギナの締りがない事を気にして、締りの改善のために、筋力トレーニングをしたりする女性もいらっしゃいます。実に涙ぐましい努力家だと思います。

多くの方がキツマン優位の現状認識していらっしゃいますが、これは全くもって間違いだと言うことをここに宣言します。

キツマン優位の話をするには、男性の早漏と遅漏も一緒に考えないとダメなです。何故なら、早漏男性には、キツマンはより射精を早めてしまう可能性がありますが、ユルマンならその心配が少なくなる可能性があります。これはユルマンの方がセックスが長く楽しめるという利点にも思えます。

つまり、キツマンユルマンと、早漏遅漏は、両方セットで考えねば、どっちが良いとか悪いとかも言えないのです。ここで既に、キツマン優位という前提は崩れます。

男性は早漏よりも遅漏の方が良いと信じてます。これは女性にも言えることでらよりセックスが長く楽しめるという利点が定着した認識だと思われます。

本当に遅漏が良いのでしょうか?セックスしてなかなかイカない男性を見て、女性はユルマンなのかしら?と自信を失うかも知れません。また、早漏なら何回とオーガズム出来て男性の快感が倍増するという考え方もあります。もう既にここで遅漏優位は崩れてしまいます。

更に言えば、多くの方が遅漏優位という認識をされていますが、これも全くの間違いだと宣言します。遅漏は寧ろハンディキャップになります。

多くの現状認識を覆す事を2つ言いました。

  • キツマンは良いことではない
  • 遅漏は良いことではない

驚きかもしれませんが、大人のセックスを実践していけば、これらが間違いだと言うことは明らかになります。詳しく説明していきます。

【キツマンは良いことではない】

男性器を挿入する部分の女性器ヴァギナは、出産時には赤ちゃんの頭を通すほど広がります。もちろん出産時にヴァギナ端を切開したりという施術は一般的ですが、それにしてもベニスの直径から比較すると、何十倍にも広がるのです。要は柔軟性に富んでいます。

「大人のセックス」は女性を悦ばせる事を優先するセックスです。つまり、男性は長く女性の性感帯を刺激し続ける必要があります。そうです。早く射精する事は、より男性快感優先になってしまいます。つまりキツマンだと、女性は満足に至らないまま、終了してしまう可能性がたかいのです。

いやいや、ちゃんとクリニングスや手マンで沢山感じさせるてるから大丈夫!という主張される方も多いと思います。しかし、それはそれです。ヴァギナにペニスを入れた状態の快感は、オーラルセックスより遥かに満足度が高いです。

ヴァギナ内部の性感帯には、ペニスでしか届かない奥深い性感帯が存在します。その性感帯によるオーガズムは、セックスする二人に最も満足度の高いオーガズムをもたらします。ペニスとヴァギナで得られる性感は別格なのです。

快感の総量が多いほど、セックスの満足度も高くなります。もうお分かりかと思いますが、キツマンはそれを邪魔する障壁になる事はあっても、それで女性がより満足するという事はありません。女性はキツマンじゃない方が良いのです。

ここでキツマンの方を蔑視したかの様な表現になりましたが、これも全く違います。ヴァギナはベニスを受け入れた後に、だいたい変形します。そして、快感が増せば増すほどヴァギナ自体が柔らかくなります。

私の主観で言わせて頂くなら、キツマンも快感が高まると、必ずユルくなります。ユルくてフワフワした感じになるのです。この感触は言葉に出来ない程の快感です。そしてこの状態は、女性がとても感じているサインでもあります。この状態なら激しいピストン運動をしても痛みは出ません。寧ろ激しくした方が女性も気持ちよくなれます。このユルフワなヴァギナを是非目指して欲しいくらいです。

キツマンもユルマンも快感が高まると、ユルフワになるのです。つまり、キツマン優位なんかではありません。寧ろキツマンの女性をユルフワまでに攻略するには、男性に知識とテクニックが要求されるのです。もしキツマンを喜ぶ男性なら、多分その方はセックス下手くそって事になります。

またキツマンの状態は、腟痙攣してる場合もあります。痙攣による締め付けの強さが、キツマンと思われてる事も少なくありません。以前性感改善の相談時には、この腟痙攣が起因で、男性が早く射精し過ぎて、女性自身が快感不足にを訴える相談も多かったのです。

【遅漏は良いことではない】

女性満足を優先するセックスには、男性が勃起した状態を長く保つ必要が出てきます。これだけで考えると、遅漏の方が優位だと思いがちです。

しかし当の私は、自分で言うのも何ですが100%早漏です。自分はそれを維持しようと努力しています。遅漏にはなりたくないのです。

沢山射精出来るから、早漏の方が良いとも言えますが、私は早漏でありながら、挿入時間は短くても20分程度です。長い時は1時間以上、勃起と挿入を保つ事が出来ます。でも自分は早漏ですから、いつでも射精する事が出来ます。女性の興奮度や消耗に合わせて、射精しています。これすなわち自在なのです。

この自在は早漏にしか出来ません。遅漏は射精したい時に射精出来ない可能性が高いのです。女性の快感を優先するには、確かに遅漏の方が優位な部分もありますが、狙ったところで射精出来ないのは、コントロールに難しさが出ます。

早漏なのに、何故そんなに持久出来るのか?という疑問が出てきますが、これこそが「大人のセックス」の真髄部分になります。正しい知識と技術により、早漏でもそれだけの持久力を持てるようになるのです。詳しくはテクニック編でお伝えします。

遅漏を早漏に変えるのは、自分の知りうる知識では残念ながら不可能です。しかし遅漏も射精寸前まで快感が上がった状態を維持できれば、早漏同様の自在は可能になります。これは男性各々で、自分の一番良い方法を見つけるしかありません。覚えておいて欲しいのは、女性が感じても、男性はさほど感じない刺激方があるということです。

【大人のセックス的価値観まとめ】

  • キツマンユルマンに関係なく、女性が沢山感じれば、ユルフワになる。それを目指そう。
  • 早漏で悩まないで良し。知識と技術で持久力はアップする。遅漏はそれ以上遅漏が進行しないようにするべし。

セックスが変わると、常識はどんどん崩れていきます。今はそれだけ間違ったセックスを繰り返しているのです。今すぐ「大人のセックス」にアップデートして下さい。

コメント

  1. つんちゃん より:

    バイク好きなセクシーレディー。大人のセックスに興味があるかた。

  2. 宮沢俊雄 より:

    同じ人としばらく肌を重ねることで、いろんな味が生まれるものなのです、それが大人のセックスです

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