男と女のオーガズム

コントロール

人類は永年の進化により、交尾という生殖行為を快感が伴うセックスに進化させました。これには色々な憶測や議論が成されてますが、残念ながらいまだ理由は分からず、結論には至っていません。

また、セックスによって得られる快感や、絶頂で得るオーガズム等も、まだ分らないことだらけなのです。私達は、身近なセックスについて、ほとんど何も分かっていません。

最近、ようやくオーガズムの研究が始まって、その輪郭が分かり始めたくらいで、全容解明までは程遠いレベルです。

こういう現状から、皆さんのセックスの知識の多くは、経験の積み重ねで得られた知識がほとんどで、科学的な根拠などの裏付けがありません。性にまつわる話は諸説ありますが、話の振り幅はとても広く、正反対の説が同居している状態です。したがって、何が良いのか?何が正しいのか?それは、まだ誰も分かっていないのが現状です。

ここで語っている「大人のセックス」も、自分自身が活動を通して得た経験からくる仮説の範疇です。科学的な根拠で裏付けされてはいません。

自分が「大人のセックス」で主張している事は、セックスの比較対象から得た見地から構成しています。世に溢れる男性満足優先の子供のセックスではなく、相互満足若しくは女性満足中心のセックスを追求するとどうなるか?という仮説を、自分自身が実行して得られた見地をまとめたものです。

良く話題に出るオーガズム。実はこのオーガズムを通した気付きが、仮説を生み出すきっかけになっています。

自分は、この人間に仕組まれたこのオーガズムは、とても重要な役割や働きたを担っているのでは?と考えました。オーガズムは男女で特徴が大きく異なります。

【男性のオーガズム】男性のオーガズムはとてもシンプルです。通常は精子を射精することで得られます。恐らく人類が子孫を残しやすくする為に、積極的に交尾をするように仕組まれているのではと予測されています。

男女の快感の違いでもお話しましたが、個人差は別として、一個体の射精オーガズム快感はほぼ固定です。頻度や短時間に回数を重ねたりすると、やや落ちる傾向はあります。

オーガズムが終わると急速に興奮状態から醒めるのは、皆さんもよくご存知だと思います。この醒めるスピードは男女で大きく違う特徴でもあります。

男性にも射精以外のオーガズムは存在するのですが、これらのオーガズムの話は、後半にまとめてお話します。

【女性のオーガズム】女性のオーガズムはとても複雑です。複雑さの理由は、オーガズムにも度合いがあり、瞬間的な軽めのものから、気を失う程のオーガズムまで幅があるからです。また、性感帯の場所の違いでも異なるオーガズムが発生したりもします。

〇女性のオーガズム波形
  • <<男性イキ>>男性のオーガズムと同じ様に、急激に強い快感で全身が硬直し無呼吸になり絶頂を迎えます。オーガズムした後は、急速に快感が醒めて行きます。
  • <<波イキ>>1つ1つのオーガズムは小さいものの、小刻みなオーガズムを短い間隔で繰り返します。この波形の女性は、ご自身でオーガズムしたと認識していない場合が多いです。
  • <<持続イキ>>持続的にイキっぱなしになるタイプです。普通オーガズムは無呼吸になる場合が多いのですが、このタイプはオーガズム中にも呼吸している方多いです。このタイプも本人がオーガズムと認識していない場合があります。

代表的なオーガズム波形を説明しましたが、一個人がどれか1つの波形で固定になる訳ではありません。起因する性感帯やシチュエーションの違いでも波形は変化しますし、これらが混じったオーガズムをする方もいらっしゃいます。

また、波形や持続形の波形でオーガズムする方は、本人がオーガズムしたと認識していない場合がとても多く、それで悩まれている方もいらっしゃいます。

この様に、オーガズムの質だけを比較しても、男女で全く違うのがおわかりかと思います。しかし違うのはこれだけではありません。

〇オーガズムのサイン

そもそも男性の射精の様に、女性にはオーガズムした時の明らかな身体変化がありません。なのでオーガズムしたかどうかは、分かりにくいです。目安としては、強い快感の後に小刻みに身体が痙攣する場合は、その直前にオーガズムしているという判断基準はあります。しかしこれも個人差があるので、確定とは言えません。

オーガズムとは、累積的な性的緊張からの突然の解放のことであり、骨盤まわりの筋肉のリズミカルな痙攣を伴い、強い快感を生んだ後に弛緩状態に至るもののこと

Wikipediaから抜粋

〇オーガズムの限界

男性のオーガズムは射精を伴います。射精は無限には出来ないので、つまりはオーガズム回数の限度があります。しかし女性はオーガズム回数に限度がありません。もちろん体力的な問題がありますから、事実上は体力の続く限りという表現になりますが、明らかに男性より回数は多くなります。逆に体力が続けば、恐らく無限にオーガズム出来てしまいます。

〇快感の総量

男女それぞれの得られる快感の総量は、必ず女性の方が多いのです。そしてその差はとても大きいです。この感じ得る総量の差が、セックスによって女性が満足し難い原因そのものなのです。


この快感の総量差を埋める事が、女性が満足するセックスへの答えです。この事実から「大人のセックス」が始まっています。

つまり「大人のセックス」は、医学や科学的に証明されたものではありませんが、実際に男女の快感に差があるという現実に立脚したものなのです。

コメント

  1. tuguo より:

    いつも参加にさせていただきありがとうございます。いくつになってもわからないことが多いですが、楽しんで参りたいとぞんじます。

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